1999-11-10 第146回国会 衆議院 外務委員会 第1号
それで冒頭、保保連合絡みの河野外務大臣の当時の発言について聞きました。そういう話の延長線上としてこの自自合流の話というのも、一体それはどう考えるんだろうかという意味で私はお伺いしたわけであります。
それで冒頭、保保連合絡みの河野外務大臣の当時の発言について聞きました。そういう話の延長線上としてこの自自合流の話というのも、一体それはどう考えるんだろうかという意味で私はお伺いしたわけであります。
冒頭、保保連合絡みの話をいたしました。もう一つ伺うんですが、その同じ雑誌のインタビューの中で外務大臣はこういうことを言われていますね。当時、二年前の五月だったと思いますが、保保連合の可能性がないわけではない、そして、保保連合が成立し、一時的な巨大政権ができるかもしれない、しかし国民はそれでいいとは思わない、だから長続きしませんよ、こういうふうに言っておられます。
保保連合について、「政策が似通っていようが、政治の原点は信義であり、それが政治をやっていく芯である。従って、自民党を脱走したような人たちと共に行動することは私は有り得ないと考えている。」「人を裏切り、人を地獄に落とし、そして政治家としてあるまじき敵前逃亡をしてみたり」。
そのころは保保連合と言っておりました。保保連合の構想が実現したら私は体を張ってでも阻止する。それから小沢氏の行動、これは独断専行、秘密主義、唯我独尊、側近政治、強権的、これはとてもまともな政治家とは思えない。日本にいる政治家とは思えない。それぐらいです。その次が大事です。
与党内の良心として自民党の行き過ぎを抑え、保保連合の動きを阻止するなど、国民の期待にこたえるために懸命に活動し、介護保険法、NPO法、被災者生活支援法、アイヌ新法の制定、環境省の創設など積極的な政策提起を行い、連立与党に社民党がいたからこその成果を上げてまいりました。
最後に、駐留軍特別措置法改正以来この半年、マスコミをにぎわしている保保連合という言葉があります。 総理、自民党は保守政党ですか。何を保守するのですか。保守党の理念とは何でしょうか、お教えください。また、あわせて、閣外協力という形で連立政権を組んでいる社民党、さきがけの二党も総理は保守党とお考えなのか、御見解をお伺いいたします。
最後に、保保連合について、自民党は保守なのかというお尋ねがございました。 保守とは、私は決して現状維持をいうものではないと考えております。そして、伝統の上に創造、秩序の中に進歩、これが原点であると思い、その原点を踏まえながら、私たちは健全な保守政党たらんと前進をしてきたと自負しております。
しかし、その後で先生、保保連合、第一党と第二党が一緒になるなんてそんなばかなことはないとおっしゃいましたが、私は、十分にあり得る、日本の政治では何が起きても不思議がない。ただし、それは丸ごとかどうか、そんなのは知りませんが、そういう傾向にある。
それを象徴する言葉が保保連合という言葉だと思うのですけれども、現在の日本の政党において、第一党と第二党が合体するということは全く考えられない話だと私は思うのですね。小選挙区でお互いに政権を競い合っている政党が一緒のものになるということは、政党政治、今の選挙制度そのものをおかしくする話でございますから、そんなことはないと思います。
近ごろ、我々の耳にも保保連合とか大政翼賛会という言葉が風の便りに届いてまいりますが、大政翼賛会が世相をリードした昭和十七年に、戦時体制下で定められた現行の片仮名法を改正するという画期的な今般の法改正でありますから、中央銀行の独立性はまさにグローバルスタンダードにかなうものであり、遅きに失したとの批判もありますが、私自身は大いに評価したいと思っているのであります。
最後に四番目に、政治的な視点、これはかなり広い問題でありますが、例えば率直に言って保保連合というような動きもこの問題を契機にして出てきたとすれば、一つの政治的な波及の視点の中に入ってくるんじゃないかと思います。 それはそれとして、きょうは外交、防衛の視点から問題を絞って伺いたいと思います。
あなたは保・保連合について賛成ですか。保・保連合って一体何だという定義も何もなくて、賛成ですか、反対ですか。あるいは、脳死状態の人から臓器を摘出することに賛成ですか、反対ですかというような話があるわけです。脳死状態というのは本当はないんであって、脳死か生者か。脳死者から臓器を提供することに賛成ですか、反対ですか。
そこで、保保連合とか自社連立というのは、この国会に関する限りはちょっと議論などということは別にして、私は政策の問題をお伺いしたいと思うのです。 まず、民主主義という訳を日本語で当てられているデモクラシーというのは、私はこれは誤訳だと思いますね。デモというのは、旗を持って、あるいは大衆がデモをするというこのデモであって、個々人が集まって大きな集団、大衆をなすことをデモといいます。
したがって、保保連合ということを言う方がおります。保保の保の一方の保というのはどういうものか、保守という理念というのはどういうものかということは、かなり私は勉強してその理念について検証して発言をしなければならないと思います。